04:Synchronar[金]×関口地区

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槇原敬之の作った《雪に願いを》って名曲に

 

『クリスチャンでもないのに』

そう思っていたけれどクリスマスは

優しい気持ちになるための日だね

 

ってフレーズがあるんですよ。

 

《宗教は良いムードを作るのが上手い》

って意味だろうな…と解釈しています。

 

あのクリスマスのムードは…

『踊らされてたまるか』と強がりながらも…

《良いムード》ではあると認めざるを得ません。

 

自分は どの宗派にも属してませんし

今後も属すつもりは毛頭ありませんが、

 

京都の建造物 然り…《良いムードのモノ》の

根っこのところには基本 宗教が

絡まっているので、そういった部分だけは…

宗教にハマってる人に共感 出来ます。

 

「良いムードですよね~」って。

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文京区の関口地区には《カトリック関口教会》

…またの名を《東京カテドラル聖マリア大聖堂》

があります。

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ここの教会、上空から見ると

《十字架》の形をしているんだとか。

 

グーグルアースの出現を予見していたかの

ような建築家の その先見の明、スゲェ。

 

とにかく中が広い。天井までが遠い。

巨大な十字架やパイプオルガン…

そして懺悔室。

独特な落ち着くニオイと静寂。

 

内部の写真撮影は禁止なので

ここにアップ出来ないのが残念ですが、

 

平日の昼なんて もう全然 人がいなくて

最っっっ高に《良いムード》です。

 

講談社に持ち込みに行く人は

その前に ちょっくら ここで

祈りの一つでも捧げれてみるのも

アリかも知れません。

 

たまに幼稚園児が集団で

ワーキャーとハシャいでますけど。

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 洞窟…。

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↑  向って右下の植物がバランスを

悪くしてる気が…。

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↑ 受けとめるヨゼフって…www

この右手の位置で受け止めたとしたら

それはヨーヨーか水風船くらいだろうに…。

まぁ…もっと深い何かを

受け止めているのでしょう。

 

外観や その周辺だけでも

その《良いムード》っぷりが

伝わるのではないでしょうか。

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↑ この待合室みたいな所も

《良いムード》なんですよ ↓

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↑ 余白あるのに謎の こだわりで

ラストの収まりワル~。

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このポスターとかも秀逸ですね。

《ミサ後》なんて言葉、

普段なかなか目にしませんし…

 

《とび出しOK》って。

 

パッと見『スケベな少年が指で…』と

思ってしまった自分でも

《とび入り》可能なのでしょうか…ミサ。

 

ちょっと飛躍しちゃいますけど、

このトイレなんて最高に

《良いムード》じゃないですか? ↓ 

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教会の話はココまで。

 

この関口地区の2丁目と3丁目は

《高台の文教地区》です。

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これまた《良いムード》ですね…。

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↓ 個人商店も《良いムード》。

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14~15時くらいになると誘拐されそうな…

もとい育ちの良さそうな児童が

たくさん歩いてます。

 

↓ あの椿山荘もあって…

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街の雰囲気も非常に良いんですが、

これといったスーパーが近くに無いのが

ネックっぽいです。

 

どこで食材 買ってるんですかね…

ここの人達。スーパーあるのかなぁ…。

 

…関口地区に関する感想は以上です。

 

では…そろそろ

レトロウォッチの話に移ります。

 

今回はマニアックですよ。

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今回 紹介するレトロウォッチは

《Synchronar2100》と言う腕時計。

呼び方は

《シンクローナ》ないし《シンクロナー》。

ここではシンクローナでいくとします。

どっちでも良いんですけど。

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このブログ用に いろいろと調べたんですが

…だいぶ一部の愛好家の方々に

溺愛されている腕時計のようですね…。

中には「世界一カッコイイ腕時計」と

豪語している人もいて…

 

 はい、確かにカッコイイです。

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トイレが映り込んでもカッコイイ。

 

自分の手がムチムチでなければ

もっとカッコ良く写ったはず…。

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↑ 残念ながら この横長の穴の中にあるはずの

 バー状の部品は無し。

 

ベルトには《Duchess》と刻字されてますが、

同種を所有している いろんな方々が撮影した

同種の写真を見ても《Duchess》なので…

恐らく純正かなと ↓ 

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…この腕時計、調べれば調べるほど

《発売年》や《種類の名称》がメチャクチャで

…情報が錯綜していて謎だらけなんです。

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なので今回、いろいろ調べました。

 

翻訳機能を駆使し…国内のサイトと言うより、

海外のサイトを重点的に駆けずり回りました。

で、個人的に「これが正解かな?」と思った

結果を発表します。

 

間違った情報もあるかも知れないので

そこんトコは『素人の戯言』と適当に

スルーで お願いします。

 

1971年に《Roger William Riehl》氏により

開発された腕時計だそうです。

《ロジャー・ウィリアム・リール》って

読むのかな?

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1972年に《Ragen Semiconductor》社

ってとこから発売された この腕時計の

特異なスペックは、

《世界初の太陽光充電》と

《世界初の2100年まで完全無修正で

 稼働するカレンダー》。

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 ひなたぼっこ必須。

変温動物とかミーアキャット的な

可愛さが漂いますね。

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電池交換する必要が無い為

モジュール(機能を まとめた心臓部)は

完全にプラスチックカバーで密閉。

ゆえに抜群の

《対衝撃性》《対水圧性》も確保。

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けどモジュールの製品寿命は…10~20年

 っていうユニークな代物。

 

 2100年まで完全無修正の

カレンダー機能の意味は一体…。

 

ずいぶん お茶目ですね。

 

《Synchronar2100》の愛好家の方々は

プラスチックカバーを切断して

ちゃんと時間などが表示されるように

内部をイジっているんだとか。…さすがです。

 

サイドビュー…これが またカッコイイ ↓

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自分が所有する《Synchronar2100》は

製品寿命を とうに過ぎた当時のまんまなので

時間などは ちゃんと表示されません。

数字になりきれない妙な記号が

コンニチハするだけです…。

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なんか…あの…

シュワちゃんに負けたプレデターが

《自爆する時のヤツみたい》なので…

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…気に入ってはいますけどね。

(プレデター大好き)

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《ここまでデザインがイッってると

 腕時計と言うより最早アクセサリー》

って感覚で落札したので、

別に それでも構わないんですが…

強がりなのかなぁ…

 

数字がシッカリと表示されている

《Synchronar2100》の画像を

見ると『それも いいな』と。

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フロントを覆うソーラーセルの

両サイドにスライダコントロールスイッチ

が配置されています。これを上下にイジると

時間や日付が一時的に赤く表示されます。

 

そのスイッチから手を離すと

表示も消える…という仕組みです。

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種類なんですが…

 

《Synchronar2100 StainlessSteel》ステンレス鋼

《Synchronar2100 GoldPlate10u》金メッキ

《Synchronar2100 BlackCeramic》黒セラミック

《Synchronar2100 RhodiumPlate》ロジウムメッキ

 

この4種類が同期、第1弾のようですね。

《10u》ってのは

メッキの厚みの単位(?)のようです。

 

今回 自分が紹介してるのは上から2番目。

 

ロジウムは万年筆のペン先で

お馴染みですね。

 

下の広告の写真を見れば いろいろと

お分かり頂けるかと… ↓ 

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↑ この《ちゃんと写っている広告》を

ゲットする為…結構 苦労しました…。

 

 写真上段の《発売第1弾の4種類》は、

1972年当時で定価が各約29万円だった

ようです。本当かなぁ。

 

1970年の大卒男子の初任給が4万円の

時代に これは相当 高級…。

給料の7ヶ月分って。

 

腕時計とは別に女性用のペンダント

(上の写真 中段参照)も

出していたんですね、

こんなの全く知りませんでした。

 ネットオークションじゃ《watch》でしか

検索かけてなかったから…ですかね。

 ペンダントも…きっと高かったんでしょう。

こいつぁ要らねぇ!

 

で、

 

高額過ぎて あんま売れなかったからか

いちいち日光に当てるのが不便で

あんま売れなかったからか…

その後テコ入れを開始…第2弾として、

《Sunwatch》…読みは《サンウォッチ》

という安価な素材で作った

《シンクローナの廉価版》を

作ったようですね(上の写真の下段参照)。

いろんな種類のを、たくさん。 ↓

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このサンウォッチが原因で

オークションサイト内でモメている

セラーとバイヤーを結構 見ました。

 

「セラーがシンクローナとして

 売ってたから落札したらサンウォッチ

 だった!偽物だ!詐欺だ!」とか。

 

ただ…結構 簡単な見分け方が

あるみたいですよ。

 

第1弾の4種類は必ずフロントのソーラーセル

が《二分割》されてるんです…。

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ここで一句。

《二分割 されてなければ サンウォッチ》。

 

↓ これは二分割されているようで…

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↑ よ~く見ると中心に金属の棒が無く…

二分割されてないって言う…

見事に第1弾の4種類の《シンクローナ》に

似せて作られた《サンウォッチ》です。

その広告が これ ↓

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↑ 《サンウォッチ》って左側中央辺りに

明記されてますね。アンダーバーで。

 

もう一度 先ほどと同じ広告を載せますが…

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↑ サンウォッチは

《二分割されているようでされていない

  フロントの部分》が、

あんまり見えないアングルで

撮影されていやがるんですよ。

 

↓ こんな広告もあります。

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広告の下に書いてありますね ↑

小さくシンクローナ&サンウォッチって。

 

こんな広告が残っていたら

どれがシンクローナで

どれがサンウォッチなのか

わかりにくいったらありゃしない…。

 

なんらかの意図があったから

そんな展開にしたんでしょうけど、

…何がしたかったんでしょうね この会社。

 

美川憲一がディナーショーで…

《クオリティを少~しだけ落としながら》

美川憲一のモノマネをした…みたいな…。

 

違うか。

 

自分はサンウォッチも好きなので…

いつか入手したいんですが、

シンクローナの廉価版だったサンウォッチも

現在ではネットオークションで

状態が良いの あまり見かけません。

 

皮肉にも最早シンクローナと

同じくらいのレア度…かなと。

 

シンクローナもサンウォッチも

レアなんですが…前述の通り基本

不動品…ブッ壊れてるので、

やたら高額というワケでは無さそうです

…自分が見てきた限りでは。

 

《モジュールを入れ替えて機能が復活

 したシンクローナ》が

出品されてたのを見ましたけど、

それは不動品の2~3倍…

6桁 行くか行かないかって額でした。

 

いずれにせよ大人気ゆえに

ネットオークションに出ていても

即決で落札され易い、だからレア

…って感じなんでしょうかね。

 

今回いろいろ調べてみてですね、

 最も残念だったのは…

 

2006年に第3弾となる5種類目のシンクローナ

を世に送り出す計画を立てていた

《ロジャー・ウィリアム・リール》氏が

…2005年に亡くなってしまい…計画が白紙に

なっていた…と言う驚愕の事実。

 

『お会いしてみたかったなぁ。』と

シンミリしながらシンクローナをナデナデ。

 幻の《Synchronar2100》、

いや…《Synchronar3100》!!

 誰か作ってくれませんかね。

 

ちなみにシンクローナは

その形状から《コブラヘッド》とも

言われていたそうです。

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 …なるほど。二分割されてますね。

 

あ…

 

《Synchronar2100 StainlessSteel》

も持ってるので…いずれ披露します。

 

↓それにしても…こんな広告も

 見つけたんですが…

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この広告の写真のベルトは なんだろ ?

恐らくは《銀色》…となると

《Synchronar2100 StainlessSteel》

《Synchronar2100 RhodiumPlate》

の どちらか…でも違う…。

 

う~ん…やはり まだ謎が多いですね。

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【2017/01/31追記】

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サンウォッチがシンクローナとして出品。

金額…46000円スタートって…(汗)。

日本への送料も3000円…。う~ん。