読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

12:Checkmate[黒]×小日向住宅

f:id:ryokuji:20170113234550p:plain

丘の上の高級住宅街・小日向地区の、

レトロ団地《小日向住宅》。

f:id:ryokuji:20170113234643j:plain

ここでボ~っとするのが

人生の喜びの1つだったんですが…

f:id:ryokuji:20170113234732p:plain

( ↑ 2年前に撮影)

f:id:ryokuji:20170113234831j:plain

数ヶ月前、閉鎖され…

恐らくは もう二度と

団地内に入れなくなってしまいました。

f:id:ryokuji:20170113234920j:plain

団地からの絶景も

拝めなくなってしまいました。

 

いずれ団地は取り壊され、

心底しょうもないモンが建つんでしょう。

f:id:ryokuji:20170113235000j:plain

残念。

チェックメイト!

f:id:ryokuji:20170113235118j:plain

こうなってしまったからには

写真だけでも遺しておかないと…。

f:id:ryokuji:20170113235050j:plain

 

f:id:ryokuji:20170113235208j:plain

 

f:id:ryokuji:20170113235214j:plain

 

f:id:ryokuji:20170113235218j:plain

 

f:id:ryokuji:20170113235227j:plain

 

f:id:ryokuji:20170113235237j:plain

 

f:id:ryokuji:20170113235241j:plain

 

f:id:ryokuji:20170113235247j:plain

 

f:id:ryokuji:20170113235258j:plain

 

f:id:ryokuji:20170113235253j:plain

 

f:id:ryokuji:20170113235303j:plain

 

f:id:ryokuji:20170113235310j:plain

 

f:id:ryokuji:20170113235843j:plain

この場所の存在を知ったのは

約15年前の…

セミがクソやかましい真夏でした。

 

当時、ここら辺を配る範囲とした

ポスティングのバイトをしてまして、

ビラ投函中に

この穴場絶景スポットを見つけました。

 

あの時は(今もですけど)

ここに住みたくてしょうがなくて

いろんな不動産屋に駆け込んで

 

「なんなんすか あの団地…

 賃貸っすか?」

 

とか

相談したりして、

調べてみたんですが…

小日向住宅の情報は

全く得られませんでした。

 

検索の仕方がマズイのか、

ネット社会になった今でも

相も変わらず

よく わからない謎のスポット…

小日向住宅。

f:id:ryokuji:20170114032313j:plain

このエリアには

(神田川を挟んだ向こう側に)

双葉社(↑写真右下)も在るので、

当時…大量のビラを担いで

汗ダクになりながら

双葉社の前の道を行き来してました。

 

日中だと暑過ぎるし

マンションの管理人がONの状態なので、

夕暮れ時を狙って

青汁のチラシをポスティングしてました。

f:id:ryokuji:20170114032246j:plain

その度に

双葉社の1階のロビーで

打ち合わせをしている

窓の向こうの人達を眺め、

 

『いつか あの場所で俺も

 打ち合わせするのかなぁ?』

 

とか思ったモノです。

f:id:ryokuji:20170114032401j:plain

なので…

双葉社の1階のロビーで実際に

打ち合わせをしていると、

常に《裏面》に来た気分になります。

 (写真中央の人は永瀬●う●け先生 ↓ )

f:id:ryokuji:20170114032426j:plain

先日、このロビー ↑ での

打ち合わせ終わり、

映画【インターステラー】の

5次元の中の3次元空間の感覚で

http://blog-imgs-96.fc2.com/m/r/a/mralansmithee/i5_20160725195258990.jpg

『更なる裏面に』と勝手に青いソファを

ゴリゴリと移動させてたら

担当さんに軽く注意されました。

「やめて下さい!」って。

 

俺もオトナなんでね、

あんなんで注意されるとは…

アホらしかったです。

一生の不覚。

 

にしても、

あの時の自分に

 

『双葉社の1階受付を参考に作った

 【受付の白雪さん】と言う漫画を

   いずれオマエは作るんだよ…

 なんか ちょっとウケるねw』

 

と一応 報告しておきたいです。

受付の白雪さん コミック 1-3巻セット (月刊アクション)

受付の白雪さん コミック 1-3巻セット (月刊アクション)

 

f:id:ryokuji:20170114032606j:plain

そうそう…その場所で

以前、こんな出来事がありました。

 

夜中に担当さんと2人きりで

打ち合わせをしていたところ、

ご年配の方がスススと現れ…

 

「今から少しだけ ここ(ロビー)…

 騒がしくなってしまいます…

 打ち合わせ中 申し訳ありません…」

 

と、謝り…

去っていったんです。

 

そしたら担当さんがボソッと

「今の方…ここのトップです」と。

 

位の高さと腰の低さに驚いたのも

つかの間、

エントランスに社員がズラリと

モーゼ状態で花束を持って何やら

待機しているんです。

 

なんでも、本日をもって定年退職される

社員さんを社員総出で

お見送りするんだとか。

 

その退職される方が登場すると

あたたかい拍手…

花束贈呈…

別れの挨拶…

トップの人も目にも うっすら涙。

 

「鬼畜」と呼ばれまくりな俺でも

このシーンには

さすがにジ~ンと来たと言うか…

この出版社もイイところだなぁと

感じました。

 

双葉社でも活躍できたらなぁとか

思いましたね。

まだ どこでも活躍できちゃいませんが

…心意気だけはね。

 

なんか…その場の流れで自分まで

輪の中に入って拍手しちゃいましたけど

…あれって、

あの場で唯一の部外者として

正解だったのかな。

 

担当さんは気をつかって

「そのまま座って頂いて構いません…

 打ち合わせ続けましょう」

とは言ってくれてましたけど、

「い…いや さすがに ここは」と

打ち合わせを中断しました。

 

読めるんですね~…

いざとなれば こんな俺でも、空気が。

 

あの時あの方がトップって知ってたら、

秒で綺麗な

平身低頭からの五体投地キメてましたよ。

f:id:ryokuji:20170113235628j:plain

SEIKO《Checkmate Black》。

f:id:ryokuji:20170113235703j:plain

…セイコーが1979年に製造した、

《チェックメイト》って言う、

中二的名称の腕時計です。

f:id:ryokuji:20170113235728j:plain

またの名を《C359-5000》。

f:id:ryokuji:20170114000047j:plain

チェックメイトという名称は

どうやら国内だけ、のようで…

f:id:ryokuji:20170114000117j:plain

海外では《C359-5000》として

発売されていたみたいです。

f:id:ryokuji:20170113235947j:plain

ベルト、純正です。

f:id:ryokuji:20170114000020j:plain

当時の定価は 28500円。

カラーは調べた限りだと4色。

 

銀×黒 ↓

f:id:ryokuji:20170114000154p:plain

 

薄銀×白 ↓

f:id:ryokuji:20170114000229p:plain

 

金×金 ↓

f:id:ryokuji:20170114000242p:plain

 

濃銀×濃銀

f:id:ryokuji:20170120150938j:plain

オークションで よく目にするのは

銀×黒。

銀×白も まぁまぁ登場します。

金×金は全く見ません。

濃銀×濃銀もレアですね…

f:id:ryokuji:20170120151022p:plain

53000円って…ふざけたおせよ。 ↑

f:id:ryokuji:20170114000315j:plain

オークションでの2017現在の価格は

箱の有無やコンディション等で

ピンキリですが、

銀×黒も銀×白も

1万円前後ってところでした。

金×金が どうなのかは わかりません。

f:id:ryokuji:20170114000349j:plain

このチェックメイトを、

とある海外の収集家は

このように語っていました。

(翻訳しました)

 

「私物のペンでボタンを操作する際、

 腕時計がモロいから簡単に傷が付く。」

f:id:ryokuji:20170114000910p:plain

「ちょっと強く押すだけで

 計算機のボタンが戻らなくなった。」

f:id:ryokuji:20170114001015j:plain

「電池を収納するフタが

 ゴムパッキンの劣化で外れ易くなる。」

f:id:ryokuji:20170114001000p:plain

…駄目駄目ですね。

 

でも、この記述を見て納得しました。

この腕時計、

やけに傷物の出品が多いんで

それが疑問だったんです。

「裏蓋がナイから」って理由で

そのぶん安く売られてたり。

 

 なるほど。

 

でもデザインがカッコイイから

全然OKです。はい。

f:id:ryokuji:20170114001327j:plain

ちなみに…

小日向住宅の周辺の環境は

こんな感じです。

f:id:ryokuji:20170114003807j:plain

 

f:id:ryokuji:20170114003809j:plain

フェンスの向こうの白い建物が

文京区の江戸川橋体育館…

f:id:ryokuji:20170114003917j:plain

体育館の1h使用料金が

この3ヶ月で250円→260円→310円と

シレッと一気に高騰。

 

実にナメてますね~。

f:id:ryokuji:20170114004148j:plain

 

f:id:ryokuji:20170114004225j:plain

 

f:id:ryokuji:20170114004229j:plain

 

f:id:ryokuji:20170114004228j:plain

 

f:id:ryokuji:20170114004229j:plain

 

f:id:ryokuji:20170114004241j:plain

文京区の中でも

1~2を争う高級住宅地、

小日向地区については今度。

 

また小日向(こひなた)って名前が

イイじゃないですか。

 

希望に満ち溢れてる感じがして。