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24:HOR-100W×目白台ハウス

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有楽町線江戸川橋駅から

椿山荘へ向かう

急坂を上った先の好立地

関口の高台に建つ、

昭和37年築の

ビンテージマンション

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目白台ハウス

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住所は東京都文京区関口2-5-14。

鉄筋コンクリート造の8階建。

戸数は127戸。

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神田川と首都高を眼下に見る

高台のオアシス

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緑が多く、

夜中に散歩に行くと

たまに狸っぽい生物に遭遇します。

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目白台ハウスには

かつて多くの著名人が

居を構えていたそうです。

 

谷崎潤一郎

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瀬戸内寂聴

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円地文子

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ジャクチョーだけは知ってたけど

う~ん。

 

オリーブ色山吹色象牙色

3色に彩られた建物は、

見る方向によって

その表情を変えるとかなんとか

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嗚呼…レトロ感…満載。

俺も こんなところに住みたい。

 

周辺環境も こんな具合。 ↓

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目白台ハウスでの

撮影を始めた途端、

シャレたエントランスから…

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常駐の老紳士が現れ

「何しに来たの?」警戒され。

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「住みたくて下見に…。」

と答えたら、

「素敵なところですよ。」

優しく接して下さいました。

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『セキュリティも良さげと関心し、

更に住みたい欲がUP。

 

責任を取って欲しい。

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ぶっちゃけ撮影時

1階の賃貸が出てたので

ガチで引っ越そうか

だいぶ悩んでたんですが…

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…断念。

家賃 高いし1階はチョット。

でも広いなぁ。

 

分譲で上の階だと

こんな具合で御座います。  ↓

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 6600万円。

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そんな目白台ハウス界隈をバックに

今回 紹介するレトロウォッチは…

CASIO HoroScope HOR-100W

カシオ ホロスコープ HOR-100W

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海外オークションサイトのeBayだと…

18000円くらいで売られてたり

54000円で売られてたり…。

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自分は国内で、

送料込4000円だったかな?

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生産数が少なかったのか、

不人気だったのか、

検索しても ほとんどヒットしません。

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いつ、いくらで発売されたのか等、

肝心な情報は得られず…。

『黒もあるんだな~。』

『超希少なんだな~。』

『1992年に製造されたくさいな~。』

って程度。

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それでも、ヒマを見つけては

海外のサイトをチェック…。

で、ようやく

説明書のデータの入手に成功。

 

とりあえず載せときませう。

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説明書…持ってなかったので、

ありがたかったんですが…英語か

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適当にイジって壊すのも

メンドクチャイので…

結局、

まだ占星術を試してません。

 

そもそも自分がレトロウォッチに

ハマってるポイントは、主に…

・デザイン性

・変な機能付き

の2点で、

機能を存分に使いたいって

ワケではないんで

 

なので

『別に試さなくても良い』って感じ。

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と言ってもHOR-100Wのデザイン、

正直そこまで好みではないんですけど。

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昭和の喫茶店に置かれていた

占星術の おみくじ器を

彷彿とさせるデザインなので

 

占いの機能が付いてる腕時計ってのも

珍しくて良いじゃないですか。

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自分、占い…と言うか

非科学的なモノは基本

信じないんですけどね。

人相学はアリかな~くらい。

 

けど、

最近エグイほど不思議な出来事

遭遇して、さすがにビビったので

その時のトークを

なんと言うか こう

順を追って書いておきますね。

そのほうが良いかなと。

 

思い出しながら書いたので、

多少の言葉遣いの違いとかは

ご愛嬌で

でも内容はガチですよ。

 

2017年8月某日、某居酒屋で

某編集長さんと、

某書店店長さんと、

お笑い芸人であり占い師でもある

LOVE ME DOさん(以下 ラブ氏)

4人で飲んでた時の話です。

LOVE ME DOさんの名前を

 出しちゃいましたが、

 ご本人の許可は取ってます!

 

編集長「LOVEちゃん…

    緑時どうしたら売れるかね?

    名前の画数が悪いなら

    吉沢緑時でなく

    グリーンスライムに改名

    すれば良いかなってw」

 

ラブ氏「ストライカー〇

    良いと思いましたけど、

    じゃ姓名判断してみますね。」

 

書店長「吉沢先生

    良かったですね!」

 

緑時 「お~!では

    お願いします!」

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ラブ氏「吉沢緑時

    あ~凶が一つも無いなんて

    珍しい…良過ぎるんです。

    これは一般職の方なら

    良いんですが、

    芸事に生きる人にとっては

    ダメですね…。

    極端に落ちず

    成長するにしても遅い

    芸事に生きるなら

    松嶋菜々子さんのような

    凶が混じりつつも

    良い画数が理想だね。」

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緑時 「自分…ナカズトバズな

    画数なんですね~。」

 

編集長「まさに そんな状況だろw

    むしろ

    悪化してきてるんじゃない?」

 

書店長「うんうん。」

 

緑時 「今年は もう新年早々

    決まってた連載がポシャる

    打ち切りくらった上に

    紙の単行本は出ないわ…。

    六星占術に

    詳しいヤツの話だと

    今…自分

    3年続く大殺界の最後の

    大殺界年みたいだし…。

    しかも

    今月は大殺界月らしく…。

    挙句 厄年だし。

    もう無茶苦茶なんですが、

    来年からは

    大殺界じゃないので

    来年は今年より

    良くなりますかね。」

 

ラブ氏「いや、そうとも限らない。

    芸事に生きる人の場合、

    大殺界の年に何か大きな

    変革が起きてないと

    いけない

    その変革期の今、

    新しく手掛けたモノが

    その次(12年間)を

    左右する

    何か今までの漫画活動で

    今年 大きなチェンジが

    あったのなら良い方向に、

    大きなチェンジが

    全く無かったのなら

    悪い方向に行く。」

 

緑時 「う~ん…大きなチェンジ…

    今までの作風とは全然違う

    面白い連載案が浮かんだ

    くらいですかね。」

 

ラブ氏「キミは

    パニック系が向いてるよ。」

 

緑時 「う~ん…

    あ!…そう言えば…

    今年、漫画活動での

    大きな変化…ありました。

    ナゼか

  取材系の漫画

    の執筆が増えました。

    足立区取材漫画…

    某アイドル取材漫画…

    某声優取材漫画…

    某ゲーム取材漫画…

    某スポーツ取材漫画…。」

 

ラブ氏「ははは…あぁ、そうなんだ。

    それは良いね。

    今後 大きな展開を見せるよ。

    反響も良いだろうね。

    大事にね。

    取材漫画なら…

    作品の中で本人が、

    つまりキミが登場する漫画が

    増えているんだよね?

 

緑時 「そっすね。」

 

ラブ氏「キミ自身はニコニコ動画とか

    ユーチューブに

    顔出ししないの?

 

緑時 「しません

    ってゆうかヤですねソレは

    シャイボーイなので。」

 

ラブ氏「顔出しのオファーは

    無かったの?

    あったんじゃない?

 

緑時 「あ…声優さんとの

    お仕事で、

    ニコニコ動画に

    顔出ししませんか

    って話を ふられたんですが…

    断りましたね。

    そう言えば。」

 

編集長「緑時はな~…

    第二の蛭子能収みたいな

    ところがあるから

    ちょっと危険なんだよな。」

 

緑時 「ツイッターのコメントを

    担当の編集さんに

    削除申請されるとか

    しょっちゅうで…

    まぁ超慎重にツイート

    してますけども、

    ニコニコとか…

    編集が利かないフィールドは

    怖いんですよ。」

 

ラブ氏「キミと出会う

    目利き(編集さん)は、

    失礼な話かもしれないけど、

    キミの漫画よりも

    キミそのもののほうが

    面白いって判断し、

    可能性を感じている。

    だから必然的に

    キミが登場する

    漫画が増えた

    機会があれば、

    キミは表に出るべきだよ。

    漫画だけで勝負しても

    漫画の才能が

    認められていても

    似てる作風の誰かの下に

    常に埋もれて

    数字に繋がらない

    あと…

    ちなみにキミは

    と言うより

    電子書籍とか、

    ソッチ方面のほうが

    数字が取れる。」

 

書店長「・・・」

 

緑時 「ありがとうございました…。

    なんだか嬉しいような

    悲しいような。」

 

ここで自分は、

そろそろ別の話題に切り変えようと、

リュックにしまっていた

フライターグの封筒 ↓ 

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こーゆーの ↑

を取り出し、中の

新作のネーム(漫画の構想の下書き)

某編集長さん

見せようとしたんですが…。

 

その時、

 

急に

ラブさんが俺の目尻を指さして

笑いながら

 

おかっぱ病気のコ…あと…

 ヤギ?」

 

と つぶやいたんです。

 

そこで俺はフリーズ。

 

なぜなら実は

まだ開けてない封筒の中の

そのネームは、

おかっぱ

病気のコ

ヤギ

で構成されていたので。

 

都合上あんま その作品の内容の

詳細が書けないのが残念ですが。

 

封筒は透明じゃないので

覗き見しようもナイし…。

一体どうして…。

おかっぱ病気のコ

俺の過去の作品を知っていれば

なんとなく出てくるワードかも

知れないけども…

なぜヤギというワードが!

犬や猫ならまだしも…。

 

店長 「緑時さん どうしました?

    なんでフリーズ?」

 

緑時 「実は…この封筒…中身…。」

 

ここでネームを

某編集長さん某書店店長さん

見せると…。

 

編集長「うわ~…。

    シャレんなってないね。

    ラブちゃんスゲーなぁ。」

 

店長 「ヤギだ…鳥肌 立った。」

 

緑時 「こうなってくると

    もう占いってレベルじゃ

    ナイんですけど…。」

 

ラブ氏「占いって言うか…

    ミディアムなんだよね。」

 

緑時 「ミディアム

    なんのこっちゃ。」

 

そもそも、

占い、といった

宗教じみた非科学的なモノ

一切 信じない俺が、

なぜ このラブ氏の話には

ハナっから

耳を傾けていたのかと言うと、

過去に更なる驚愕の出来事が

あったからなのです…。

 

回想の回想になってしまうんですが…

あれは2年ほど前…

某居酒屋で

某編集長さん

長州小力さん

ラブ氏と同席で

飲んでいた時の話。

 

編集長「ラブちゃん…緑時

    どうすりゃ売れるかね。」

 

ラブ氏「を身に付けると

    良いですよ。数珠。」

 

緑時 「うわ…数珠ですか?

    あれ身に付けてると

    結構イジられません?

    よくTVで…

    ダウンタウンの

    浜ちゃんの数珠は

    イジらない分際で、

    読モクラスの芸能人が

    はめている数珠には

    噛み付いてアザ笑ってる

    コスい芸人とか

    観ますもん。

    あぁいう番組を観た

    馬鹿な視聴者がスグ

    コスい芸人の真似して

    数珠してるヤツ

    イジり出すんですよ。

    精神が弱いだとか。

    その馬鹿な視聴者ってのが

    俺なんですけどね!」

 

編集長「話が長いよ…

    で…石って…どんな?」

 

ラブ氏「緑時さんの場合は

    う~ん…

    琥珀

    琥珀と惹かれ合う感じ。」

 

ラブ氏が そう言った直後に

居酒屋の扉が開き、

とある家族が入店…。

その家族の子供が

長州小力さんに気付き、

店の人から色紙をもらい

長州小力さんに近付き

サインを ねだる…。

 

小力氏「サイン…?イイよ。

    ボク…お名前は?」

 

子供 「こはくです。」

 

その瞬間、

某編集長さん長州小力さん

俺もフリーズ。

 

ラブ氏は普通に涼しい顔で、

「そうなるんだよね。

 惹かれ合う。」と一言。

 

非科学的なモノを一切 信じない

俺も、これにはグヌヌでした。

まぁ

そんな過去があったので、

自分は、

他の占い師はともかく

とりあえずラブ氏だけは

ガチであって欲しいと

思うようになった次第であります。

 

酒の席だったし、そりゃどこかに

コールド リーディング

あったのかも知れないけど、

それにしたって

ヤギ琥珀の件は

説明が付かない。

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昔の物理学者は長年

「光より早いモノはナイ」

って公言してきたけど、

ニュートリノが見つかったし

 

手術の前に手を洗わなかった時代に

細菌の存在は知られてなかったし

 

とか考えとかってのは、

スーパーカミオカンデでも

顕微鏡でも確認できないけど

決して存在しないワケではない…

現時点では

目視できないだけの

確実にあるモノ

 

だったら、その理屈に

とかってのを、

当てはめる人がいても

不思議じゃ~なくなってくる。

 

ラブ氏の件は

紛れも無い事実で

衝撃だったけど…

 

それでも まだ、

 

と言うより一生、

 

自分は非科学的なモノを

信じないキャラで

あり続けるでしょう。

 

ただ

 

信じる信じないと言うより

可能性を拒む理由

は無いのでは?

思うようにはなりました。

 

この歳になってくると、

多感な青年期みたいな

絶好の価値観の変化が

起きにくくなって、

小さく まとまりたくなくても

狭いスペースで

生きがちなんですよね。

 

「これはゴミじゃない」って

意固地になってるゴミ屋敷の主と

大差が無いと言うか。

 

「プロレスなんてヤラセ!」

の一点張りで

空中元彌チョップは別として

 ヤラセだとしてもスゴイだろ

って所まで目が行かないヤツと

大差が無いと言うか。

 

Mr.Children

名もなき詩

とか

 

GLAY

ここではない、どこかへ

の歌詞にグッと来ても結局

自分らしさの檻の中で もがいて

ここ以外の

どこにも行けてないんですよね

 

そんな中、自分の持つ

幾つかの価値観の1つに

良い意味で亀裂が生じましたよっ

ちゅう話ですわ。

 

その亀裂の記念品として、

琥珀の数珠を買いましたよ。

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↑ 琥珀の数珠を指さす俺と、ラブ氏。

 

これを装着してる最中

俺は一体 何人の

俺みたいな人に

内心コケにされてるのだろう

 

簡単に言っちゃえば

とか占いとか宗教

ハマってる人を

今まで全力で茶化してきましたが

もう あんま

茶化せなくなっちゃった

感じですかね。

 

気分は

火の鳥 鳳凰編の我王ですな。

上岡龍太郎御大ほどの

上質な非科学ディスが出来る

メッタ斬りの話術があってから

我王を語れって話でしょうけど。