AnimeTime Tom and Jerry
Seiko 1972頃
Seikoが
セイコートモニー ↓ をベースに
70年代前半に販売 ↓
1930年代後半、米国でアニメは
・ウォルトディズニープロダクション
(当ブログ05 KingLouie参照)
・フライシャースタジオ
(当ブログ09 Betty Boop参照)
が人気。
それに伴い
他の映画配給先もアニメに本腰で追従。
そんな中ヒットしたのが
ワーナーブラザースのトムとジェリー。
トムとジェリーは
元々 新聞の風刺4コマ漫画。
それを
大人向け劇場用短編風刺アニメ可。
劇場用と言っても
米国でTV放送が開始された1941年当時
TVの普及率は低く…
今ではTVで流れるニュースの類も
映画館で短編映画的に上映されてた時代。
トムジェリは
スヌーピー
アンパンマン
クレしん
ムーミン
と似た、児童向けだけど当初は激渋系。
そもそもトムジェリ自体が
暴力的で滑稽な大猫のトム
↓
米
頭脳明晰な小鼠のジェリー
↓
独
って比喩。
トムジェリの歌の
「仲良く喧嘩しな♪」も
「戦争でなく五輪とかで♪ 』
…かな。
キャラクターウォッチなのに
大人がしても違和感が無い重厚感。
その理由は
メンズ腕時計と同サイズで
機械式手巻き時計だから
と思ってましたが
背景を知ると
このキャラ自体に既に重みが…。
とは言え
ジェリーをトムが撲殺しようとしてる
ブラックユーモアが可愛く…
40秒と55秒になると
エロくなるのも可愛い。
種類は大きく分けて3。
バット
フォーク
ハンマー
文字盤の色は白・銀・黒。
トムの武器の色も少し違う等
細分化。
個人的にはバットとフォークは
トムの表情がピンと来ずハンマー一択。
文字盤も白一択。
純正ベルトは ↑ ナイロン製。
文字盤のハンマーに合わせ
黄色い本革に。
価格は国内オークで
2017年02月現在1.0万円前後。
OH不明の粗悪品なら0.3万円前後。
販売当時の定価は不明。
今回も撮影地の写真
何枚か残しておきます。
では。