あ~!ピンボケ気味…↓ もうイイや。
今回は、ロトウォッチなる
これまた奇妙な腕時計を ご紹介。
機能をザックリ言うと、
「ロトで どの番号にしようか迷ったら
ポチっと押せば勝手に数字を表示!」
という腕時計です。
これ ↓ で一目瞭然。
www.youtube.comUP主のコメントを読むと、
《日本製のような精巧な造り…
だがメイドインホンコン!》
と記されてますね。…けど
アジアでは見ない腕時計です。
欧州で流通してた模様。
調べても情報が乏しく
まだ謎だらけな腕時計ですが、
1980年代に何かのノベルティとして
作られた可能性大。
海外オークションサイトを見る限り
そのデザイン性からか
結構な人気でして、
出品すりゃ売れてる状態です。
現在だと14000円ってとこっすか…
自分が購入した当時と
あんま金額に変動が無い…かな?
自分は4年ほど前
相場より割りと安いのを
ドイツのセラーさんから
入手いたしました。
安かったのには当然 理由があります。
「電池交換してない。
動くか どうか不明。」
という条件。
なので届いた時は、
『電池を入れたら蘇るか!?』
とハラハラワクワクしてたんですが
素人には開けられない感じの裏蓋で
電池交換は断念。で、ソッコーで萎えて
そのまま引き出しの奥に しまって…
4年ほど存在を忘れてました。
が…
最近 ボートレース関連の
お仕事を頂けるようになり、
舟券を買う機会が増えましたので
『そうだ、あのロトウォッチに
数字を出してもらおう!』と
よ~やく電池交換を決意したワケです。
数字49まであるんで
舟券の購入時は、導き出された数字を
ちょっとアレンジすりゃ使えるな…と。
簡単な電池交換なら
ある程度の専用工具は揃えてるんで
自分で出来るんですが、
難しい時は毎度ヨドバシアキバで
交換してもらってます。
スタッフの礼儀は良さげだし
技術も確かくさいし
基本 電池代コミで500円と格安ですし、
ポイントも貯まるんで。
でもルーティーンは
つまらないって気もしてたので、
『たまにゃ町の腕時計屋さんで
電池交換してみよ!』と。
んでもってロトウォッチ片手に
向かった先は、
関口地区。
ネットで調べたら ここら辺に数件
腕時計店があったので
行ってみました。
関口地区は
1~3丁目まであるんですが…
2と3は ほぼ丘の上、1は丘の下でして
上と下では全然ムードが異なります。
関口1丁目は雑多な感じ。
個人経営の印刷所が点在。
マンションもモリモリっと。
裏路地も多く…混沌としてます。
なんだか淋しげ。
文京区で唯一
神田川を越えた場所にある地区なので
文京区というより新宿区っぽい印象。
「巣鴨の?」と
勘違いしそうなネーミングの
地蔵通りっつ~商店街が
このゴチャっとした土地の
背骨の役割を果たしているようです。
大通りに面した商店街の入り口には
↓ 子育地蔵尊なるブツが…これが
この商店街のシンボル…かな?
子供がセットってのが
この地蔵の特異性だろうに
その子供の顔面を隠すとは…。 ↓
その地蔵尊の横に いきなり
腕時計店 ↓ がありましたので、
入店してみました。
ところが店主に
「電池交換は1000円です。
特殊な腕時計ですので
2000円するかも知れません。」
と言われ愕然。俺的には高い!
そこで失礼ながら一旦その店を出て、
商店街の奥にある もう一件にGO。 ↓
いや~…この看板 最高。 ↓
ほおずりしたくなる。
こちらは電池交換2000円~でしたので、
『さっきの店なら
もしかしたら1000円で済むかも』と
結局 先ほどの店までムーンウォーク。
結果、1000円で電池交換
出来ました。
さすがプロ…あの聞き分けの無い
裏蓋を なんなく開けてました。
そして
完動でした!
(完動してる写真
先にUpしてるんでアレですけど)
時刻合わせとかもパパッと
こなす店主を見て、ホレボレ。
店を出て、あらためて日光の下で
完動のロトウォッチを眺める…。
カッコ良すぎる…。
この、カレンダーっぽく見せて
全然 違うトコロとか。
腕に装着してみたものの、
ウォーキングの格好には
あまり似合わず…。
撮影時 梅雨の貴重な晴れ間だった
ってのもあり、完動の喜びもあり、
もっと歩こうという気分に。
韓国人カップル。 ↑
なんか多いな ここら辺。
そっち系の学校でもあるんだろうか。
↑ お、何やら関口地区についての説明が…。
って…関口という名になった経緯は
教えてくれないのか。まぁいいや。
↑ 本屋。
↓…の奥の謎のレトロスペース。
この空間、素敵。
俺 浮浪者になったら ここ住も。
あ~カッコイイ。あ~カッコイイ。
いっぱいちゅき。
で、なんやかんやで首都高に向かい…
関口2丁目に。
首都高と神田川に挟まれながら橋を渡り…
緑道に到着。
振り向くと こんな感じ。 ↑
そして橋の名前に目が行く。
『まさか一休さんで おなじみの
あの橋が ここ?』
と、気になってはみたものの
面倒なのでググるのはヤメて
緑道をテクテク。
ドイツから来たロトウォッチタソに
日本の都会と自然を たっぷり
OMIMAIしてあげるという優しさ。
↓ 横からだと こんな感じ。
あれ?蓋ちょっと曲がってね?www
元から こんなんだっけ?もうイイか。
俺は小さいトラブルなど全く気にしない
器のデカさを持つ男だ…
俺は小さいトラブルなど全く気にしない
器のデカさを持つ男だ…
と己に言い聞かせながら
関口2丁目の、丘の上を目指し…
小石を蹴飛ばしながら登る。
途中、程よく寂れた手すりを見つけたので
ここでも一枚。
坂を登りきって もう一枚。
さて、同じ関口地区でも
下界の1丁目と比べて どうでしょう。
高級感だと…
2と3丁目の圧勝ですね。
丘の上だからなのか風が乾いてて
気持ちイイし、
首都高が下なので空気も
1丁目よりかは良いほうです。
閑静で…
交通量も少なく…
申し分ない感じですね。
ただ…駅が遠く、
たいしてスーパーも無いので…
住み易さでいったら1丁目でしょうね。
1丁目は
なんと言っても神楽坂に面してますから、
そこが強みでしょうね。
↑ ハブられ気味の1丁目。
以前このブログで紹介した
目白台ハウス。 ↓
相変わらず最高だよ、このハゲ。
嗚呼…ここに住みたいのぅ…。
ZOZOタウンの社長あたりが
いきなり「神の お告げ」とか
ワケのワカラン理由で俺に
ポンと1億くれないかなぁ。
疲れたので休憩しつつ…
関口地区の象徴的建造物
カトリック関口教会に到着。
ここも以前このブログで紹介してます。
もう ここがゴールみたいなモンっすね。
冷房も効いてて、
散々 休憩しまくっちゃいましたわ。
ここの何が良いって…
トイレが最高なんです。
《清潔感》と《レトロさ》
って対っぽいんですが、
ちゃんと両立してるあたりが凄い。
このトイレを越えるトイレとは
なかなか巡り合えないでしょう。
あと
この色が好きっすね。
あと変に模様やイラストが無いのも
良いっすね。
話は変わって最後に
漫画活動の近況報告ですが…
今いろいろと動いてます。
大きめの報告が3~4つ
控えてるんですが、どれも まだ
公表が出来るタイミングではないので
有言実行派の自分としては
もどかしくも今の内コツコツ
頑張らないとなってな状態です。
では。