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29:Lottowatch WL703×関口地区

あ~!ピンボケ気味…↓ もうイイや。

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今回は、ロトウォッチなる

これまた奇妙な腕時計を ご紹介。

機能をザックリ言うと、

「ロトで どの番号にしようか迷ったら

 ポチっと押せば勝手に数字を表示!」

という腕時計です。

 

これ ↓ で一目瞭然。

www.youtube.comUP主のコメントを読むと、

《日本製のような精巧な造り…

 だがメイドインホンコン!》

と記されてますね。…けど

アジアでは見ない腕時計です。

 

欧州で流通してた模様。

 

調べても情報が乏しく

まだ謎だらけな腕時計ですが、

1980年代に何かのノベルティとして

作られた可能性大。

 

海外オークションサイトを見る限り

そのデザイン性からか

結構な人気でして、

出品すりゃ売れてる状態です。

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現在だと14000円ってとこっすか…

自分が購入した当時と

あんま金額に変動が無い…かな?

 

自分は4年ほど前

相場より割りと安いのを

ドイツのセラーさんから

入手いたしました。

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安かったのには当然 理由があります。

「電池交換してない。

 動くか どうか不明。

という条件

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なので届いた時は、

『電池を入れたら蘇るか!?』

とハラハラワクワクしてたんですが

素人には開けられない感じの裏蓋で

電池交換は断念。で、ソッコーで萎えて

そのまま引き出しの奥に しまって…

4年ほど存在を忘れてました。

 

が…

 

最近 ボートレース関連の

お仕事を頂けるようになり、

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舟券を買う機会が増えましたので

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『そうだ、あのロトウォッチに

 数字を出してもらおう!』と

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よ~やく電池交換を決意したワケです。

数字49まであるんで

舟券の購入時は、導き出された数字を

ちょっとアレンジすりゃ使えるな…と。

 

簡単な電池交換なら

ある程度の専用工具は揃えてるんで

自分で出来るんですが、

難しい時は毎度ヨドバシアキバで

交換してもらってます。

 

スタッフの礼儀は良さげだし

技術も確かくさいし

基本 電池代コミで500円と格安ですし、

ポイントも貯まるんで。

 

でもルーティーンは

つまらないって気もしてたので、

『たまにゃ町の腕時計屋さんで

 電池交換してみよ!』と。

 

んでもってロトウォッチ片手に

向かった先は、

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関口地区。

 

ネットで調べたら ここら辺に数件

腕時計店があったので

行ってみました。

 

関口地区は

1~3丁目まであるんですが…

2と3は ほぼ丘の上、1は丘の下でして

上と下では全然ムードが異なります。

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関口1丁目は雑多な感じ。

個人経営の印刷所が点在。

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マンションもモリモリっと。

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裏路地も多く…混沌としてます。

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なんだか淋しげ。

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文京区で唯一

神田川を越えた場所にある地区なので

文京区というより新宿区っぽい印象。

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「巣鴨の?」と

勘違いしそうなネーミングの

地蔵通りっつ~商店街が

このゴチャっとした土地の

背骨の役割を果たしているようです。

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大通りに面した商店街の入り口には

↓ 子育地蔵尊なるブツが…これが

この商店街のシンボル…かな?

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子供がセットってのが

この地蔵の特異性だろうに

その子供の顔面を隠すとは…。 ↓ 

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その地蔵尊の横に いきなり

腕時計店 ↓ がありましたので、

入店してみました。

 

ところが店主に

「電池交換は1000円です。

 特殊な腕時計ですので

 2000円するかも知れません。」

と言われ愕然。俺的には高い!

 

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そこで失礼ながら一旦その店を出て、

商店街の奥にある もう一件にGO。 ↓

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いや~…この看板 最高。  ↓

ほおずりしたくなる。

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こちらは電池交換2000円~でしたので、

『さっきの店なら

 もしかしたら1000円で済むかも』と

結局 先ほどの店までムーンウォーク。

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結果、1000円で電池交換

出来ました。

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さすがプロ…あの聞き分けの無い

裏蓋を なんなく開けてました。

 

そして

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完動でした!

(完動してる写真

 先にUpしてるんでアレですけど)

時刻合わせとかもパパッと

こなす店主を見て、ホレボレ。

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店を出て、あらためて日光の下で

完動のロトウォッチを眺める…。

 

カッコ良すぎる…。

 

この、カレンダーっぽく見せて

全然 違うトコロとか。

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腕に装着してみたものの、

ウォーキングの格好には

あまり似合わず…。

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撮影時 梅雨の貴重な晴れ間だった

ってのもあり、完動の喜びもあり、

もっと歩こうという気分に。

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韓国人カップル。 ↑

なんか多いな ここら辺。

そっち系の学校でもあるんだろうか。

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↑ お、何やら関口地区についての説明が…。

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って…関口という名になった経緯は

教えてくれないのか。まぁいいや。

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↑ 本屋。

↓…の奥の謎のレトロスペース。

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この空間、素敵。

俺 浮浪者になったら ここ住も。

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あ~カッコイイ。あ~カッコイイ。

いっぱいちゅき。

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で、なんやかんやで首都高に向かい…

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関口2丁目に。

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首都高と神田川に挟まれながら橋を渡り…

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緑道に到着。

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振り向くと こんな感じ。 ↑

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そして橋の名前に目が行く。

『まさか一休さんで おなじみの

 あの橋が ここ?』

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と、気になってはみたものの

面倒なのでググるのはヤメて

緑道をテクテク。

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ドイツから来たロトウォッチタソに

日本の都会と自然を たっぷり

OMIMAIしてあげるという優しさ。

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↓ 横からだと こんな感じ。

  あれ?蓋ちょっと曲がってね?www

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元から こんなんだっけ?もうイイか。

俺は小さいトラブルなど全く気にしない

器のデカさを持つ男だ…

俺は小さいトラブルなど全く気にしない

器のデカさを持つ男だ…

と己に言い聞かせながら

関口2丁目の、丘の上を目指し…

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小石を蹴飛ばしながら登る。

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途中、程よく寂れた手すりを見つけたので

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ここでも一枚。

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坂を登りきって もう一枚。

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さて、同じ関口地区でも

下界の1丁目と比べて どうでしょう。

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高級感だと…

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2と3丁目の圧勝ですね。

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丘の上だからなのか風が乾いてて

気持ちイイし、

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首都高が下なので空気も

1丁目よりかは良いほうです。

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閑静で…

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交通量も少なく…

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申し分ない感じですね。

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ただ…駅が遠く、

たいしてスーパーも無いので…

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住み易さでいったら1丁目でしょうね。

1丁目は

なんと言っても神楽坂に面してますから、

そこが強みでしょうね。

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↑ ハブられ気味の1丁目。

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以前このブログで紹介した

目白台ハウス。 ↓

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相変わらず最高だよ、このハゲ。

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嗚呼…ここに住みたいのぅ…。

ZOZOタウンの社長あたりが

いきなり「神の お告げ」とか

ワケのワカラン理由で俺に

ポンと1億くれないかなぁ。

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疲れたので休憩しつつ…

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関口地区の象徴的建造物

カトリック関口教会に到着。

ここも以前このブログで紹介してます。

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もう ここがゴールみたいなモンっすね。

冷房も効いてて、

散々 休憩しまくっちゃいましたわ。

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ここの何が良いって…

トイレが最高なんです。

《清潔感》《レトロさ》

ってっぽいんですが、

ちゃんと両立してるあたりが凄い。

 

このトイレを越えるトイレとは

なかなか巡り合えないでしょう。

あと

この色が好きっすね。

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あと変に模様やイラストが無いのも

良いっすね。

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話は変わって最後に

漫画活動の近況報告ですが…

今いろいろと動いてます

 

大きめの報告が3~4つ

控えてるんですが、どれも まだ

公表が出来るタイミングではないので

有言実行派の自分としては

もどかしくも今の内コツコツ

頑張らないとなってな状態です。

 

では。