《弥生時代》の名称の由来は《弥生土器》で…
その《弥生土器》の名称の由来は
弥生土器の発見場所の地名、文京区《弥生》。
今 住んでいる所から徒歩10分の場所に…
《弥生式土器発掘ゆかりの地》
と刻字された石碑が建てられています。
文京区は海抜20mくらいあって
東京都23区内では標高が高いほうなので、
昔の人は
食材の宝庫である海からは離れ過ぎず、
水害を考慮して海や川には接近し過ぎない
…ベストな場所として弥生の辺りを
居住地に選んだ…って話を
どこかで聞いたような…。
なんか貝塚もあったようですし。
にしても…いつ来ても ここら辺って
まがまがしい雰囲気が漂っているんですけど
(あくまで個人的見解。)
撮影時は曇ってたせいか より一層ムードが…。
好きです…この感じ。
って…
本当に ここは環状線の内側なのか…と。
トトロとか…そういった妖怪の類いが
生息してそうな感じがしませんか?
深夜に徘徊してると たまに
電線の上を器用に渡って移動している
…ハクビシンなのかアライグマなのか
…猫くらいのサイズの変な生き物を
見かけるんですけど…あいつら
こういった場所をネグラに…?
更に怪しさ抜群なのが
この《原子力》ナンタラ ↓
扱ってるモノが相当ヤバそうなのに…
廃墟感満載で看板もチープ&ボロボロ。
こんなんで大丈夫なんだろうか、このラボ。
↑ あの《黄色地に赤色のマーク》が
身近にあるのが不思議…。急に扉が開いて…
フレッシュなゾンビが襲ってきそう…。
確かに
土器とか埋まってそうな場所ですけど…
人体実験に失敗した その遺体も
埋まってたりして…。
以前は警視庁の射撃場があったようですし…
う~ん…まがまがしい…。
やっぱ好きだ…。
え~…
弥生地区から根津地区に向け坂を降ると
《赤札堂》があります。
このスーパーは文京区内では比較的
リーズナブルなので…だいぶ助かってます。
それにしても やっぱり この界隈も
まがまがしさが…。
さて…今回 紹介するのは
《CalculatorMemory C515 Silver》。
またの名を
Seiko
アラームクロノグラフカリキュレータ
数値メモリー。
↑ この
《フロントなのに剥き出しのネジ》が
イカツくてカッコイイです。
箱も取扱説明書も持ってるんですが、
フランス人からゲットしたからか
取扱説明書に一切 日本語が見当たらず…
もう何がなんだか…。
ベルトは文句ナシのデザインだったんで
純正を そのまま使用しています。
なんたって このロゴがカッコイイ…。
1982年製で…見ての通り
セイコーの腕時計です。
色は2色あるみたいです。《銀》と《黒》。
《黒》は持ってません。
コンプリートする気も特に…。
この腕時計は国内よりも海外の
オークションサイトで よく目にしました。
ただ…ボロッボロの状態で
出品されてるのが多いです。
こう言っちゃぁなんですが、
どうやら海外の人って
日本人と比べるとガサツですね。適当。
《出品物》にしても、
《その出品物の写真》にしても、
《商品説明》にしても。
まぁ靴 履いたまんま
ベッドで寝そべるような人達からすれば
「日本人のほうが神経質過ぎる」
って感覚なんでしょうけど。
ただ、意外…と言ったら失礼かも
知れませんがメキシコの出品者は
マメな人が多かったような…。
たまたまかな。
計算機能の付いた腕時計は
当時(1980年前後)いろんなメーカーが
しのぎを削りリリースし合ってたようです。
その中でも この《Calculatormemory C515》
が異彩を放ったの理由は主に2つ。
まず、当時の計算機能付腕時計は
《ペン先でしかボタン操作 出来ない》
ってのばかりだったようです。その中で
《指先で操作可能》という機能性は
画期的だった…らしいです。
へ~…そう言われてみれば…。あと、
ハミルトンの10分の1の価格に
抑えて計算機能付腕時計を売る為に、
プラスチック素材ばかりを使っていた
セイコーが…なぜか
《プラスチック素材を使わなかった》
…ゆえに無骨なデザインになった…とか。
なるほど なるほど。
けど《ハミルトン》って なんじゃらほい。
ん~…《無骨》ってのは わかります。
ボタンが出っ張った重たい金属の感じ、
気に入ってます。
気に入ってはいますが、
日常生活で使用するのは極力 控えます…
ほぼ観賞用にします。
馬鹿らしい話ですけど、
やっぱりボタンが 引っかり易いし…
厚みがあるぶん壁とかに ぶつけて
傷付けてしまいそうになるんです、
着用してると。
『あ…だから状態の悪いのばっかり
出品されているんだな~』と
悟った次第で…。
デッドストックって
《倉庫などに眠っていた未使用品》
って言う意味らしいんですが…
多分コイツは そのデッドストック
だったみたいですね。
自分は《飾るのみ派》でも
《転売目的派》でも無く
基本《飾るし使う派》ですから…
傷付ける可能性が大なんです…。
観賞用…いや…使ってナンボ…う~…。
そ~だ…石碑のバックも こんな感じで
撮っておこう…パシャリ。
最後は前回お伝えした《AlienStomper》と
パシャリ。