傳通院。
読みはでんづういん。
室町時代(1415年)から在る
由緒正しい寺院なんだとか。
しかも江戸の三霊山らしい…。
あと、
文豪の作品に よく登場してるっぽいです。
菊池寛 『若杉裁判長』
『納豆合戦』
佐々木味津三 『右門捕物帖・首つり五人男』
徳田秋声 『新世帯』
『黴』
『足迹』
岡本綺堂 『有喜世新聞の話』
宮本百合子 『一本の花』
中里介山 『中里介山 大菩薩峠・禹門三級の巻』
『大菩薩峠・白骨の巻』
夏目漱石 『琴のそら音』
『趣味の遺伝』
『こころ』
『それから』
夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』
二葉亭四迷 『平凡』
永井荷風 『伝通院』
でも三霊山も文豪の小説も
よく解らないのでピンと来ない…
学が無いってのは何かと勿体ないっすね。
そこまでバカでも無いんですけどね!
俺にとっての傳通院は
散歩コースの休憩スポットです。
この近所の小学生にとっては
学校帰りの道草スポットのようで
境内で たむろってゲームしてるのを
よく見ます。
↑ 指塚ってのは
「指圧の心は母心~押せば命の泉 湧く~!」
ってフレーズで40代以上には
お馴染みの浪越徳治郎さんが奉納した塚です。
ジェット浪越って相性のほうが
知られているかもしれないですね。
この傳通院の近くに
日本で唯一の指圧の専門学校があるんで
その縁なんでしょう。
俺は指圧っての ちゃんとやってもらった経験
無いんですけど
くすぐられるのとか苦手なんで
多分 無理なんだろうな~。
結局んとこ指圧する人による…かな。
寿司職人にも同じ考えを抱いてるんですけど
巧いオジサマより
少し下手でも美女に任せたいっすね。
↓ 今回 紹介するのは腕リモCMD-10[白]。
黒色もありますが
そっちはデザインが…
個人的にはイマイチなので
収集する気が起きず。
この機動戦士ガンダムな配色が
良いんですよ やっぱ。
発売されたのが90年代なせいか
バブリーと言うか…
調子コイてる・攻めてる姿勢が現れてて
いわゆるイケイケってヤツですね。
↑ あ…ガラスが浮いてるように
見えますが、
これ、ガラスに傷が付かないように
スマホ用のフィルムをカットして
貼ってるのであります。
この腕リモCMD-10の白は、
ネットオークションで
年に2~3回は目にしますが…
↑ 大体が黄ばんでしまってます。
こうなると(状態によりけりですが)
価値は6000~10000円。
自分が落札したのは未開封品でしたので
この白さ…ブフォフォ
まぁ当然 箱も説明書も
持っております。 キリッ
とプチ自慢をかましといてなんですが、
自分にとってのレトロウォッチは
飾るだけでなく使用もするものなので
正直ゲットする段階で
多少 傷が付いてくれてたほうが
気持ち的に助かるんです。
ただ
格安で出品されてるのを見ちゃったんで
脊髄反射でポチリましたわ。
ちなみに
腕リモCMD-10の特徴的な機能は
いろんなTVのリモコンになる!…
だったそうで。
発売当時はラーメン屋とかで
この腕時計を着けた客が
垂れ流されてるTVのチャンネル
こっそり変えたり…なんて
イタズラがあったりしたのやも。
地デジの今となっては
このフロントボタンは単なる飾りに。
そう考えると
なんだか愛しさが増しませんかね。